電撃大賞で一発当てたい
プロットも何も考えてない状態で、それだけで面白そうだと思わせるような「詐欺あらすじ」を書いてみようと思う。
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「神はお造りになったすべてのものをご覧になった。見よ、それは極めて良かった。」
ー『聖書』創世記1章31節
「世界」を創造された「神」が今でも存在すると誰もが信じ込んで疑わない時代。
とある狂人が「神は死んだ」と嘯いた。
これはただの戯言だったのだろうか。それとも本当に「神」は死んでいたのか。もし死んでいたとしたら誰が殺したのか。そして「神」の死後、一体誰が「世界」を支え続けていたのか。
いや、そもそもーー
ここに三つの物語がある。
一つは、駱駝の物語。
ただひたすら世界に耐え続ける孤独者の物語。
一つは、獅子の物語。
ただひたすら世界に抗い続ける支配者の物語。
一つは、小児の物語。
ただひたすら世界を肯い続ける創造者の物語。
「あなた」がこれらを読み終わったとき、自ずと次の物語が現れるだろう。
ただし、どうかお気を付けて。
「一度始まった物語は、終わるまで終われない」
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うーん、無理。ツァラトゥストラとファタモルガーナの館をほぼ丸パクリした。物語を作るのって難しいなぁ。
やっぱり神絵師になってコスプレイヤー(名家のお嬢様で、実家は超お金持ち)と結婚する方針で行こうと思います。