会話力の高さと会話の好きさは違うよね
会話についてかなり適当(≠適切)な定式化をします。
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相手に対する興味:I
会話についての社会的要請:S
会話する面倒臭さ:B
とする。社会的要請というのは、会社内や親戚同士の集いで「会話しなきゃいけない」みたいな雰囲気のこと。
数値化の方法とか測定の方法とか全部すっ飛ばす。最悪、「自分は今こんな感じだと思う」という主観的なものでもいいし、「大きいか小さいかで言ったら小さい」くらいの定性的なものでもいい。
このとき、
I+S-B≧0ならば、会話する。
I+S-B<0ならば、会話しない。
更に、会話するとき(つまりI+S-B≧0のとき)に
B/IをTと定義する。これは会話による気疲れを表すパラメータである。
簡単な計算により、Tがいつ大きくなるかすぐ分かる。Iが小さくSとBが大きくなるとき、つまり「相手に対して微塵も興味は無いし、会話をするのもかなり面倒臭い(もしくは気まずい)けど、周囲の雰囲気に逆らえないとき」に、会話により心が厳しくなる。
他にも、「会話力が高い⇔会話をする頻度が高い⇔I+S-B≧0となる頻度が高い」と、「会話が好き⇔T=B/Iが全体的に小さい」は全然一致しない事などが言える。
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以上、何の実りも無い定式化でした。定義から最後の結果を導いたというよりも、最後の結果ありきの定義。
おしまい。